越中に名だたる霊山在り、剱岳・立山そして薬師岳である。
まだ登ったことがない薬師岳を目指した。
9月6日(1日目)
04:50 自宅出発 晴れ、満月?
06:00 有峰林道ゲート通過(1800円)
有峰は、その昔 友人に誘われて、山菜取りに来たことがあるが
全く、覚えていない。
07:00頃 折立キャンプ場に着き、朝飯にありつく。au携帯不通。
登山届を出す。

07:30 折立登山口(1360m)出発
川越市の皆さんの後ろにつけて貰い登る、5人パーティとなる。
樹林の中、楽しい話をしながら登っていく。
リーダーの適切なペース配分で、ゆったりと歩を進め、少しずつ
高度を上げていく。
09:25 三角点(1871m)一休み、剱岳・薬師岳も見える。


何処がどれかわからず、皆さんの説明に聞き入っていた。
途中、おにぎりやマンゴ等をもらい食べる、うまい!
樹林帯を抜け、ゆったりした草原に入る。
高山植物あり、チングルマ以外知らないので、皆さんの説明を聞きながら
歩く。 丁度、花の盛りが終わった時期とのこと。
眼下に有峰湖が見えた。 空で、タカがサーマルを捉え上昇していった。
12:10頃 太郎平小屋(2320m)到着



槍ケ岳が見える、皆さんと写真パチリ。腹ごしらえをする。


川越市の皆さんとここで別れる。薬師沢小屋へ、それから温泉に入るのが
目的とのことでした。
皆さん、楽しかったです、色々と有難うございました。
13:00 太郎平小屋 出立
一人になったので、ラジオを点けて、気を紛らわす。
テント場を過ぎ、沢を登る。

結構長くてきつい、ようやく薬師平に着く。
チングルマの群生、最後の山いちごが見つかる。


ここから、ルンルン気分で山歩き。
少し霧がでてきた。 山荘100m直前のはい松に、雷鳥の家族(4羽)発見。
見たのは、魚津の毛勝山以来二度目です。


ケンコク群の石碑があった。(氷河の侵食による4つのカールがある)

14:55 薬師岳山荘(2700m)到着

山荘に約30数人宿泊、ゆったり寝れる。
外で、雲上の夕焼けを楽しみ、夕飯をいただく、うっまい!

屋根裏に何やらいっぱい袋がぶら下がっている。(雨漏り用らしい?)
「美しい日本の自然を後世に残そう!」と袋に記してある。

いつのまにか、寝てしまった。
9月7日(2日目)
04:50 山荘の電球点灯。早い人は、御来光を見る為、出かける。
小生は、ゆっくり朝飯をいただき、準備する。
05:55 薬師岳山荘 出立
非難小屋まで急登し、頂上までの水平道を楽しむ。

月と白山連邦、眼下に影薬師と有峰湖が見えた。

06:30 薬師岳 山頂(2926m) 無風であったかい。

360度の大展望、絶景かな!
剱岳・立山連峰、鹿島槍などの後立山連峰が連なり、槍・穂高連邦そして
白山連邦が見える。(富山湾、能登半島は雲海で見えず)
そして、槍ケ岳の左側に、小さな台形の富士山が見えた。


数人のグループと小生のみ、皆で大展望を楽しんだ。
地図を開き、山の名前の説明を聞いた。

黒部上の廊下、黒部川の源流を眼下に見た。
毎日、黒部川の水を飲んでいるので、感慨深いものがあった。

その内、一人になり、目的の一つである囲碁対局を忘れて下山、水平の
途中で思い出し引き返す。 再度、頂上に立つ。
薬師堂の前で、対局する。

<山歩きと囲碁>

07:35 下山開始
景色を見ながら下山、徐々に有峰湖にあった雲が消え始めた。
08:05 薬師岳山荘
ここから、膝も大丈夫そうなので、ギヤを入れ替えた。
太陽が照っているが、爽やかである。
09:10 太郎平小屋 着
休んで、周りを楽しむ、薬師岳のピンバッチを買う。(400円)
09:25 太郎平小屋 出立
昨日、わからなかった山々が見える。 途中、高岡の人達に説明を聞き、
少しずつ、山の名前が解ってきた。
大日岳、剱岳、立山が見え、薬師岳も真っ青な空に鎮座している。



12:35 折立登山口 到着
やれやれ、体全体に心地の良い疲労感がある。
皆さん、笑顔の下山であった。皆さん有難うございました。
途中、有峰湖を見る。

14:30 家に到着、ほっとする。
薬師岳は、平野部から見ると、ゆったりとなだらかな山容であるが、
道のりも長く、なかなか厳しいものであった。
天候に恵まれ、絶景を楽しませて貰った。
ありがとう、薬師岳!